仮想通貨の納税額の確定をするために、各取引所の取引履歴が必要となります。

この記事では、仮想通貨取引所DMM Bitcoinで、取引履歴と年間取引報告書をダウンロードする方法をまとめました。なお、DMM Bitcoinでは、年間取引報告書のことを「年間損益報告書」と呼んでいます。

 

取引履歴と年間取引報告書の使い分けについて

取引履歴と年間取引報告書は、税金の損益計算や確定申告に使用します。

それぞれの違いは、仮想通貨の利益を移動平均法で計算するか、総平均法で計算するかという違いがあります。

  • 取引履歴:移動平均法で利益計算する場合に使用。取引の利益を正確に把握できるが、計算がややこしい
  • 年間取引報告書:総平均法で利益計算する場合に使用。計算は非常に簡単だが、計算結果は正確なものではない可能性もある

移動平均法、総平均法のどちらで算出した利益金額でも、確定申告に利用することができますので、好みに応じて取引履歴をダウンロードし、計算すれば良いです。

年間取引報告書は、納税者が個人でも簡単に利益計算を行えるように考案されたもので、計算用のエクセルファイルも公開されています。

詳しくは以下の国税庁Webページを参照ください。

参考:国税庁|「仮想通貨関係FAQ」の公表について

 

DMM Bitcoinで取引履歴をダウンロードする方法

DMM Bitcoinで取引履歴をダウンロードする方法を紹介します。

DMM Bitcoinの公式サイトにログインし、左側メニューから「取引開始」をクリックします。

 

別ウインドウで取引メニューが立ち上がりますので、メニュータブから、「報告書」をクリックします。

 

報告書メニューが表示されます。「損益計算用データ」を選択→期間を設定して「検索」と進むと、月ごとの報告書がダウンロードできるようになります。

 

ダウンロードし、ファイルを解凍すると、各月について、以下のように2つずつファイルが保管されていることがわかります。(下の画像は、2018年2月の例)

 

CASHFLOW_201802.csvが入出金の履歴で、ファイルを開くと以下のような形式になっていることがわかります。

 

TRADE_RECORD_LIST_201802.csvが取引履歴です。ファイルを開くと以下のような形式になっているのが確認できます。

 

DMM Bitcoinで年間取引報告書をダウンロードする方法

続いて、年間取引報告書をダウンロードする方法を説明します。DMM Bitcoinでは、年間取引報告書のことを年間損益報告書と表現しています。

取引履歴をダウンロードした時と同じように、ログイン→取引開始→メニュー→報告書と進みます。

報告書種類から「年間損益報告書」を選択し、期間を設定して検索すると、年間損益報告書がダウンロードできるようになります。

 

ダウンロードした年間損益報告書はPDF形式になっています。ファイルを開くと、以下のような内容を確認することができます。

 

 

仮想通貨の利益計算が終わったら

仮想通貨の利益計算が終わったら、計算結果を経費などと合わせて確定申告書に記入し、確定申告を行うこととなります。

確定申告でお悩みがある場合や、税金対策・節税を検討している場合は、問い合わせフォームからお気軽に相談ください。

 

 

おすすめの記事