仮想通貨の納税額の確定をするために、各取引所の取引履歴が必要となります。

この記事では、仮想通貨取引所Kucoin(クーコイン)で、確定申告時に必要になる取引履歴をダウンロードする方法をまとめました。

 

海外取引所の取引履歴データについて

取引履歴データは、税金の損益計算や確定申告に使用します。

国内取引所については、年間取引報告書という、税金計算を簡単にするための簡易的な報告書が存在しますが、海外取引所ではこの報告書をダウンロードすることはできません。

仮想通貨の海外取引所を利用したユーザーは、それぞれの取引所から取引履歴データを取得し、そのデータを元にして、「移動平均法」もしくは「総平均法」で損益計算をすることになります。

詳しくは以下の国税庁Webページを参照ください。

参考:国税庁|「仮想通貨関係FAQ」の公表について

 

Kucoin(クーコイン)の履歴データダウンロード時の注意点

Kucoinで履歴をダウンロードする時に注意すべき点が3つあります。

  • 2019年2月18日以降のデータと2月17日以前でダウンロードする方法が異なる
  • 1回につきダウンロードできる期間の範囲が100日以内
  • 1日につきダウンロードできるデータは5個まで

これらの事情から、取引履歴、入金履歴、出金履歴の3つのデータを1年分取得するには、数日かかることになります。なるべく早めにデータ取得を開始するようにしましょう。

 

Kucoin(クーコイン)で取引履歴をダウンロードする方法

Kucoin(クーコイン)で取引履歴を取得する方法を紹介します。

 

2019年2月18日以降の取引履歴をダウンロードする方法

Kucoin(クーコイン)公式サイトにログインすると、以下のような画面になるので、上部メニューから「Orders」を選択します。

 

オーダーメニューが表示されるので、「Trade History」をクリックします。

 

 

取引履歴ページが表示されます。期間を指定し、「Export to CSV」をクリックします。期間の範囲は、100日以内にする必要があります。

 

CSVダウンロードの設定画面が出てきますが、前の画面での設定のままになっているので、そのまま「確定」をクリックします。

 

ダウンロードの確認画面が表示されるので、「Confirm」をクリックします。

 

しばらく待つと、通知が表示されるので、通知が来たら、右上の通知アイコンをクリックします。

 

履歴データが作られたという通知が表示されるので、通知のメッセージをクリックします。

 

データダウンロード画面に移動しますので、ダウンロードしたいデータを選択します。

 

ダウンロードしたファイルはCSV形式になっています。エクセルで開くと以下のような形式になっていることを確認できます。

 

2019年2月17日以前の取引履歴をダウンロードする方法

Trade Histotyページから、以下の画像を参考に「Click here」と書かれた部分をクリックします。

 

2019年2月17日以前の履歴が表示されるので、期間を指定し、「Export to CSV」をクリックします。

 

あとの操作は、2月18日以降のデータダウンロード方法と同じです。

取得したデータは、CSV形式になっています。エクセルで開くと以下のような形式になっていることを確認できます。

 

Kucoin(クーコイン)で入出金履歴をダウンロードする方法

続いて、入出金履歴の取得方法です。こちらも、2019年2月18日以降と、2月17日以前とで取得方法が違います。

2019年2月18日以降のデータは、履歴をダウンロードする機能がまだ実装されていません。一方で、2月17日以前のデータはダウンロードできます。

 

2019年2月18日以降の入出金履歴を取得する方法

まず上部メニューから「Assets」をクリックします。

 

資産メニューが表示されるので、「Deposit」をクリックします。

 

入金画面が表示されます。履歴を取得したい通貨を選択すると、下部に「Deposit history」が表示されるので、全て選択し、エクセルなどにコピー&ペーストすることで入金履歴を取得します。

 

続いて、左側のメニューから「Withdrawal」をクリックすれば出金画面になります。同様に通貨を選択すれば、履歴が表示されるので、コピー&ペーストによって履歴を取得できます。

 

 

2019年2月17日以前の入出金履歴をダウンロードする方法

以下の画像を参考にして、入金履歴画面の下にある「Click here」という部分をクリックします。

 

2月17日以前の入金履歴画面が表示されるので、期間を指定したあと、「Export to CSV」をクリックします。

 

あとの操作は、取引履歴のダウンロード方法と同じです。

取得したデータは、CSV形式になっています。エクセルで開くと以下のような形式になっていることを確認できます。

 

出金履歴は、「Withdrawal history」というタブをクリックして出金履歴画面から行います。期間を指定して、「Export to CSV」をクリックします。

 

あとの操作は、取引履歴のダウンロード方法と同じです。

取得したデータは、CSV形式になっています。エクセルで開くと以下のような形式になっていることを確認できます。

 

仮想通貨の利益計算が終わったら

仮想通貨の利益計算が終わったら、計算結果を経費などと合わせて確定申告書に記入し、確定申告を行うこととなります。

確定申告でお悩みがある場合や、税金対策・節税を検討している場合は、問い合わせフォームからお気軽に相談ください。

 

 

おすすめの記事