仮想通貨の納税額の確定をするために、各取引所の取引履歴が必要となります。

この記事では、仮想通貨取引所である楽天ウォレットで、取引履歴と年間取引報告書をダウンロードする方法をまとめました。

※2019年8月現在、楽天ウォレットはAndroidアプリ版のみのリリースとなっており、取引履歴の確認はできますが、ダウンロードはできません。9月にiOS版のリリースも予定されており、機能は随時拡充されていくものと思われます。

 

取引履歴と年間取引報告書の使い分けについて

取引履歴と年間取引報告書は、税金の損益計算や確定申告に使用します。

それぞれの違いは、仮想通貨の利益を移動平均法で計算するか、総平均法で計算するかという違いがあります。

  • 取引履歴:移動平均法で利益計算する場合に使用。取引の利益を正確に把握できるが、計算がややこしい
  • 年間取引報告書:総平均法で利益計算する場合に使用。計算は非常に簡単だが、計算結果は正確なものではない可能性もある

移動平均法、総平均法のどちらで算出した利益金額でも、確定申告に利用することができますので、好みに応じて取引履歴をダウンロードし、計算すれば良いです。

年間取引報告書は、納税者が個人でも簡単に利益計算を行えるように考案されたもので、計算用のエクセルファイルも公開されています。

詳しくは以下の国税庁Webページを参照ください。

参考:国税庁|「仮想通貨関係FAQ」の公表について

 

楽天ウォレットで取引履歴を確認する方法

楽天ウォレットは、サービス開始まもないこともあり、取引履歴の確認はできますが、履歴のダウンロードには2019年8月の時点では対応していません。ここでは、履歴の確認方法を紹介します。

楽天ウォレットアプリを起動し、ログインすると、以下のような画面が表示されます。履歴を確認したい通貨を選んで、画面をタップします。

 

選択した通貨の、取引履歴が表示されます。

 

確定申告で使用するデータとしては使えませんが、履歴をスクリーンショットで撮影してバックデータとし、手入力で履歴をデータ化すれば利用することができます。

現状では履歴のダウンロードはできませんが、まだサービスが開始されてすぐですので、今後対応する可能性は十分にあります。

 

楽天ウォレットで年間取引報告書をダウンロードする方法

楽天ウォレットでは、年間取引報告書はダウンロードできます。

まず、PC版の楽天ウォレット公式サイトにアクセスします。右上の「マイページ」をクリックします。

 

ログイン画面が表示されますので、ID、パスワードを入力してログインします。

マイページが表示されます。「取引報告書」をクリックします。

 

期間を指定→「年次」を選択→「検索」をクリックすれば、取引報告書のダウンロードができます。

 

ダウンロードした取引報告書はPDFになっています。(以下は、月次の報告書です)

 

 

仮想通貨の利益計算が終わったら

仮想通貨の利益計算が終わったら、計算結果を経費などと合わせて確定申告書に記入し、確定申告を行うこととなります。

確定申告でお悩みがある場合や、税金対策・節税を検討している場合は、問い合わせフォームからお気軽に相談ください。

 

 

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